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治療費・治療の流れ

治療費

重粒子線治療は、厚生労働大臣の承認を受けた先進医療の一つです。先進医療の費用は、患者の全額自己負担となります。ただし、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬等)の費用については、公的医療保険が適用されます。

重粒子線がん治療費 300万円程度 (先進医療=全額自己負担)
診療・検査・薬代など (公的医療保険適用)

なお、現在では民間保険会社から、先進医療の費用を保障する保険商品(「がん保険」や「医療保険」等)が多数販売されています。詳しくは、各保険会社へお問い合わせください。

重粒子線治療の位置付け
2003年10月、厚生労働省より重粒子線治療が高度先進医療に認可されました。(2006年10月1日より高度先進医療は先進医療に統合されました。)
先進医療とは、大学病院などで研究・開発された難病などの新しい治療法のうち、ある程度実績をつみ、治療法として確立しており、保険適用とすべきかどうか検討される段階にある医療技術です。2010年1月現在、103件の医療技術が先進医療として認められています。

 

 

治療の流れ(参考) 

これは一つの例です。実際の治療においては異なる場合もあります。
 

主治医が
センターの医師と
相談・初診予約

患者さん

 

紹介元医療機関
(主治医)

紹介元の医療機関で必要な検査・診断を行ないます。

九州国際重粒子線がん治療センター

初診受付

 

診察

必要検査の確認や、治療、副作用等の説明を行ないます。

治療準備

治療の際に体を固定する固定具の製作や、CT撮影を行い、がんの位置を測定して、治療計画を立てます。
また、治療のリハーサルを行ないます。

照射治療

治療は1日1回、照射時間は1~2分程度です。照射の位置決めなど準備の時間を合わせても30分程度です。

 

紹介元医療機関
(主治医)

治療終了後は、紹介元の医療機関と連携し経過を観察します。定期的な診療や検査は、基本的に紹介元の医療機関で行ってもらいます。

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