寄附のお願い

 趣意書 (九州国際重粒子線がん治療センター支援委員会)

 平成25年5月、九州初となる重粒子線による最先端がん治療施設「九州国際重粒子線がん治療センター」(愛称:サガハイマット)は佐賀県鳥栖市に開設されました。

 サガハイマットの開設に当たりまして、九州・山口地区の産学官の皆様方から、多大なご支援とご協力をいただきましたことに対し厚く御礼申し上げます。

 サガハイマットは6月の診療開始以降、当初計画を超える多くの患者さんにご利用いただいており、その地域は九州各県、遠くは中国地方にも及んでおります。改めまして、この施設の持つ意義を認識した次第であります。

 このような状況の下、サガハイマットでは適切で良質の治療を提供するため、医師を始めとする医療スタッフの速やかな増員が急務になっており、またその養成も必須の要件となっております。

 さらに、患者さんにスムーズな治療を提供するために、当初から整備する治療室A、治療室Bに加えて、次世代の3次元スキャニング照射装置を備えた治療室Cの前倒し導入も検討されております。

 これらの取組により、患者さんの要望にお応えすることになるだけでなく、サガハイマットの経営基盤をより磐石なものとし、運営の安定化に寄与することになります。

 これまでの道のりの中では、リーマンショックや東日本大震災などにより、日本全体の活力が喪失してしまい、資金的には融資の導入など思わぬ状況も生じましたが、民間経営の柔軟性を最大に活用し、開設に至る資金を確保してまいりました。

 この次のステップは、離陸したばかりの状況から、安定した水平飛行への舵取りであり、当初計画を上回る患者さんの動向を勘案しての医療スタッフの拡充と治療装置の最終形への投資が、最も効果的であると考えております。

 つきましては、経済情勢の厳しい折、誠に恐縮ではございますが、ぜひともこの趣旨をご賢察賜り、引き続きサガハイマットの取組に対する資金協力につきまして、格段のご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。

 サガハイマットの運営を車の両輪として担う九州重粒子線施設管理株式会社と佐賀国際重粒子線がん治療財団では、これからも期待を寄せていただいている患者さんに、安心して治療を受けていただけるよう、万全の体制により「心と体にやさしいがん治療」を提供してまいります。

 (私ども九州国際重粒子線がん治療センター支援委員会は、サガハイマットの資金調達面を支える組織として活動を行っております。) 

九州国際重粒子線がん治療センター支援委員会

  • 委員長       麻生 泰(九州経済連合会会長)
  • 副委員長     礒山誠二(九州商工会議所連合会会長) 
  • 副委員長     井田出海(佐賀県商工会議所連合会会長)
  • 幹事(幹事長)  橋田紘一(株式会社九電工相談役)
  • 幹事        石橋和幸(株式会社九電工取締役)
  • 幹事        五味健(九州電力株式会社事業推進本部長)
  • 幹事        源五郎丸均(久光製薬株式会社総務部専門部長)
  • 幹事        池田英雄(佐賀県副知事)
  • 幹事        安東高徳(鳥栖市副市長)
  • 幹事        北村 信(佐賀国際重粒子線がん治療財団専務理事)
  • 幹事(事務局長) 山野 宏(九州重粒子線施設管理株式会社代表取締役社長)
  • 顧問        松尾新吾(九州経済連合会名誉会長)
  • 顧問        河部浩幸(株式会社九電工相談役)
  • 参与        橋田紘一(株式会社九電工相談役)
  • 参与        貫 正義(九州電力株式会社代表取締役会長)
  • 参与        中冨博隆(久光製薬株式会社代表取締役会長)
  • 参与        山口祥義(佐賀県知事)
  • 参与        橋本康志(鳥栖市長)
  • 参与        古川 康(衆議院議員)
  • 参与        十時忠秀(佐賀国際重粒子線がん治療財団名誉理事長)
(平成28年3月23日現在)

 趣意書 (公益財団法人 佐賀国際重粒子線がん治療財団)

 今や日本人の2人に1人はがんにかかる時代を迎え、3人に1人はがんが原因で亡くなられています。こうしたことから、がんは「国民病」と言っても言いすぎではありません。

 特に、九州・山口地区はがんによる死亡率が全国平均より高く、効果的ながん対策が求められています。

  そのがん対策の切り札のひとつとして期待される「重粒子線がん治療」は、がん病巣に狙いを絞ってピンポイントで照射できるので、周りの正常細胞へのダメージ、つまり副作用が少なくて済みます。治療に伴う痛みもなく、高齢者などの治療にも道を開いてくれます。

 また、従来の放射線治療と比べて、がん細胞を破壊する能力が2~3倍ほど高いため、従来の放射線が効きにくいがんにも効果があり、治療期間も短くすることができます。なにより、通院で治療できるというのが魅力です。

 当財団は、九州初となる重粒子線がん治療施設「九州国際重粒子線がん治療センター」(愛称:サガハイマット)を佐賀県鳥栖市に開設し、佐賀県はもとより、九州ひいては全国のがん患者さんに最先端のがん治療を提供することを目指しております。

  こうした事業の公益性の高さが認められ、平成22年7月8日に佐賀県知事から公益財団法人の認定を受けました。これにより、当財団にご寄附いただいた個人及び法人に対して税制上の優遇措置が適用されるようになっております。

 サガハイマットは、これまで皆様からのご寄附など多くの方に支えられて平成25年6月1日に開院しました。

 九州ひいては国内のがん医療の充実につながるサガハイマット開設の趣旨をご理解いただき、今後も引き続き寄附のご協力について格段のご高配を賜りますようお願い申し上げます。 

公益財団法人 佐賀国際重粒子線がん治療財団
理事長  中川原 章

 

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公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団

〒841-0071 佐賀県鳥栖市原古賀町3049番地
電話:0942-81-1897 FAX:0942-81-1905
お問い合わせ: saga-himat@saga-himat.jp
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